Kia EV5電気SUV、ユニークなインテリアデザインを中国で公開

Nov 01, 2023

Kia EV5 が正式に登場し、現時点ではスペックや詳細は明らかになっていませんが、量産 SUV の写真はまだ公開されています。 起亜自動車は中国の成都モーターショーでEV5を公開したが、私たちはこのコンパクトSUVがここ米国でも販売されることを十分に期待している。

そのエクステリアデザインはEV9の直接の模倣ではありませんが、確かに同様の美学に従っています。 前面の照明サインには角張った LED ストリップがたくさんあり、キアによれば星座からインスピレーションを得たものだとのこと。 グリルはあまり見えませんが、ボンネットにはかなりアグレッシブな造形が施され、存在感を高めています。 側面を下に行くと、EV9 で明らかなように、D ピラーに向かって上向きに蹴り上げられた形状が見られ、これらの SUV に同様のサイドビューが与えられています。 ホイールもEV9に見られるものを思い出させます。 EV5 の後部に関しては、起亜自動車はスポイラーを効率性を高めるための重要なエアロ要素として強調しています。 さらに、テールゲートの角度のついたデザインにも注目してください。角張ったものではなく、どちらかの側に角度が付いています。

EV5 のインテリアは、従来の自動車のインテリアというよりは、「ホーム ラウンジ」に近いものを目指しています。 その点は、6 人乗りではない布張りのセンター コンソール エリアに最も顕著に表れます。 これはファミリークロスオーバーとしては奇妙でユニークなデザインで、パッセンジャーシートは文字通り、一見するとセンターシートのように見えるところにそのまま流れ込んでいる。 ただし、背もたれやシートベルトはなく、純粋にデザイン上の理由からあります。

ダッシュボード自体は 2 つの大きなスクリーンの壁になっており、1 つはクラスター用、もう 1 つはインフォテインメント システム用です。 これらの画面は、センタースタックにあるタッチハプティックボタンのように見えるものと、その下にある空調制御用の物理スイッチによって強化されています。 すべてのポート、カップホルダー、その他のさまざまなボタンはさらに下にあり、奇妙なセンターコンソール領域と同じ平面上にあります。

起亜自動車は多くの詳細を明らかにしていないが、キャビンには可変ムード照明と64色のアンビエント照明が装備されると述べた。 ムードライトはドライブモードと同期し、制限速度超過の警告などのアラートに応じて色が変わります。 米国でどのようなシートカラーが提供されるかは不明だが、起亜自動車は全世界で4色と5つのシートパターンを提供するとしている。

パワートレインや航続距離などの詳細は、10月の起亜自動車のEVデーを待つ必要がある。 この車両はまず中国で2023年後半に発売され、後日他の市場にも投入される予定だ。

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